このたびはYAToonをダウンロードいただきありがとうございます。
ここではインストール方法等を説明させていただきます。
--+--ReadmeFiles ←Readmeの関連ファイル/主に画像(詳細省略) | +--Readme_ja.html ←このファイル | +--SimpleLightingModel.mcx ←プラグインpart1 +--SimpleLightingModel.dat ←プラグインpart2 +--SimpleLightingModel.txt ←プラグインpart3
アーカイブ中のSimpleLightingModel.*(計3つのファイル)を、
[Carraraのインストールディレクトリ]\Extensionsにコピーしてください。
YAToonはLightingModelsの一種ですので、インストールすると、
TopShader中のLightingModelsの中に候補として出てくるようになります。
YetAnotherToonを選択すると、以下のような設定画面が出てきます。
影の明るさを設定します。0で光が当たっていないのと同じ、100で通常部と同じになります。
Brightness 0 | Brightness 50 |
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影のぼかしの強さを設定します。0でぼかしなし(くっきりした影)となり、大きくなるにつれぼかし範囲が広がり、
柔らかい影表現になります。100で通常シェーディングと同じ陰影計算になります。
Softness 0 | Softness 30 |
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影の開始位置を設定します。-100〜100の範囲で設定し、0で通常シェーディングと同じ位置から影が始まり、
0未満になるにつれ影の開始位置が狭まっていき、-100で完全に影が消えます
0以上になると影の開始位置が広がり、100で全てが影になります。
Edge -30 | Edge 30 |
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光沢部の強さを指定します。大きくなるにつれ光沢が強くなります。
例外的にこの値が0の場合、マテリアル設定のhighlightの強さを光沢部の強さとして採用します
Specular 30 | Specular 80 |
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光沢部のぼかしの強さを設定します。
この値が0の場合光沢部は消滅します
Specular Softness 3 | Specular Softness 25 |
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光沢部分の開始位置を設定します。0で光の当たっている部分全てが光沢部となり、
大きくなるにつれ光沢部の範囲が狭まっていき、100で光沢部が完全に消滅します。
Specular Edge 30 | Specular Edge 90 |
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本プラグインはフリーウェアです。無料/無保証の原則に従いますのでご留意ください。